実力テストが終わった今こそ見直しのチャンス!
こんにちは、個別指導コンパスです。
実力テスト、お疲れさまでした。
結果が返ってきて「思ったよりできた!」「もっと頑張ればよかった…」と、それぞれに感じていると思います。
大切なのは点数だけではなく、今回のテストをどう次につなげるかです。
実力テストは、学力の定着度を測ると同時に「弱点を見つける」絶好の機会です。
1. 間違えた問題をそのままにしない
実力テストの問題は、定期テストや入試で狙われやすい内容が多く出題されています。
間違えたところを放置してしまうと、次のテストでも同じ失点につながります。
👉 答えを見て終わりではなく、「なぜ間違えたのか」まで振り返ることが大切です。
2. 教科ごとに“弱点リスト”を作る
- 数学:計算ミス?それとも応用力不足?
- 英語:単語力?文法の理解?長文の読み取り?
- 理科・社会:用語暗記?グラフや資料の読み取り?
弱点を具体的に書き出すことで、次の学習の優先順位がはっきりします。
3. 定期テスト対策に直結させる
実力テストの復習で見つけた弱点は、そのまま次の定期テスト対策の指針になります。
例えば数学の計算でつまずいたなら、学校ワークの計算ページを早めに取り組む。
英語の単語が抜けていたなら、毎日5分の単語暗記をスタートする。
👉 「実力テスト=定期テストの予行練習」と考えると効果的です。
4. 保護者の方にできるサポート
保護者の方におすすめなのは、次のような声かけです。
- 「今回のテストでどの教科が一番難しかった?」
- 「次の定期テストまでに何を重点的にやる?」
- 「今日の勉強は“弱点リスト”のどこをやったの?」
こうした具体的な会話が、お子さまの学習意欲を引き出します。
📌 まとめ
- 実力テストは「弱点を知るチャンス」
- 間違えを分析して“弱点リスト”を作る
- 定期テスト対策に直結させる
- 保護者は「具体的な声かけ」で学習をサポート
実力テストをきっかけに、次の定期テストで成果を出せるように準備を進めていきましょう。
コンパスでも、一人ひとりの弱点に合わせた学習プランでサポートしていきます!
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